「君が」主人公の3年間

こんにちは。
学院長の福永祐作です。

今日は起業家育成高等学院で
大事にしていることを書きたいと思います。

皆さんにとっての学校ってどんな場所ですか?

色々あると思いますが、僕の場合は
サッカーをするために通う場所でした。

正直、なんで勉強していたのかはわからない。
疑問はあったけど、やらないといけないから
とりあえずやっていたくらいの感じ。

当時の僕は「まあそんなものか」
くらいにしか思えていなかったけど今は違う。

大好きだったサッカーを辞める決断をして
将来の選択を迫られた時に一つ思ったことがある。

「もっと早くから考えておけばよかった、、」

どんな道を選んだとしても、将来やりたいことや
夢は絶対に考えていただろう。大学生になって
初めて考えて、もっと時間が欲しいと思った。

周りの友達や親、世間一般的には就職と言われる。

果たしてそうなのだろうか?

1回しかない人生本当にやりたいことや
挑戦したいことはないのだろうか?

そんなことをもっと早く考えておきたかった。
それを考えて一番いい選択肢だったら就職すればいい。
それを考えて一番いい選択肢だったら起業すればいい。

まず大事なのは、「自分がどうしたいか」。

早く気づきたかったけど、気づいた時が
タイミングなので後悔はない。

でも、次の世代の若者には後悔したことや
もっとやっておけばよかったことは伝えたい。

受け取ってもらえるかは本人次第なんだけど
1つの意見として選択肢は提供したい。

なぜなら、「知らないと選択できないから」

僕はサッカーが好きで15年やっていたけど
知らなかったらサッカー自体できなかった。

起業は大学生の時に初めて知って
全力を注げるようになった。

全ての人が自分の人生の主人公なんだと思う。

まずはその物語を自分が
一番楽しめるようになるために
こんな物語にするかを考えるとこから始まる。

起業家育成高等学院では、最低限の
カリキュラムはあるけど、どんなビジョンを
描くかは生徒自身に任せている。

それは生徒が主人公だから。
高校はあくまでもゲームの
チュートリアルのような存在。

ヒントやきっかけを作るだけであって
自分の人生本気で挑戦するのはいつも自分。

起業家育成高等学院は
本気で挑戦したい人が馬鹿みたいな
夢を掲げて本気で実現するためにみんなで頑張る。

そんな最高の未来に向かって
挑戦する高校であり続けたいと僕は思う。