起業家育成高等学院の定義する失敗とは?

学院長の福永祐作です。

今月から毎月10本ブログを書こうと頑張っています。

その理由は、取り組みを少しでも知ってほしいという思いもありますが、一番は生徒に授業以外でも何かしらのメッセージを届けたいからです。

少しでも、挑戦に活かしてもらえたらと思ってます。

失敗とは?

日本では、失敗という概念はとてもネガティブなものに感じます。

一度失敗したら終わり、次はない、切腹しろみたいな。

果たしてそうでしょうか。人生において大小は関係なくたくさんの失敗をします。

プロ野球選手も3割バッターは優秀な選手と評されますが、7割は失敗しています。

ただ、7割にはたくさんヒントが眠っていて、うまく行かなかった理由や原因が明確になります。

それに向き合って1つずつやり続けることができれば、結果につながる。

失敗しない方法ではなく、失敗した自分との向き合い方を伝える

本校で意識しているのはこれです。

失敗しない方法はわからないし、伝えることができません。

ただ、困難に立ち向かう「起業家マインド」は伝えることができます。

授業でも伝えていますし、起業家の方々の授業はみなさんしくじりをシェアしてくれます。

どんな人にも失敗(しくじり)はある。その時にどうアプローチできるか?が一番のポイントだと思います。

失敗=諦めたとき

本校の生徒たちはたくさん失敗しています。ただ、毎日1歩ずつ向き合い続けています。その過程が貴重で未来の財産になるはずです。

ビジョンがあるなら、成功するまで辞めないこと。

不器用でも泥臭くても前に進もう。